今日は仕事で突発的な出来事が生じた日で、非常に疲れました。
早く寝たのに目覚めてしまい、安定剤を飲んでも寝付けないので思い切って起きています。ＰＣなんかするとますます眠れないのは分かっているのですが・・・。
頭が多動で、色々なことを思い浮かべてしまいます。
・反省（あの時はこうすれば上手くいったのかもしれない。）
・周囲の気になる人の心配事（いわゆるお節介・・・。）
・昔、嫌だったこと。
・あの人は今、どうしているだろう・・・
・楽しかったことはほぼ思い浮かびません。頑張っても出てこない。

私自身、発達障がいの特性から、嫌なことは忘れにくいという性質をもっているとは思います。幼少期に、楽しい思い出もありましたが、嫌なことほどはっきりと。昨日のことのように覚えているからです。

ホットミルクを飲み。
やわらかもちもちクッションを抱いてみます。
なるべくリラックスして。

嫌だったことの中でも、忘れられないことは山ほどありますが。
結婚式、新婚旅行と妊娠、出産時、出産後の子育て期間のことは忘れられません・・・。
大事なライフイベントに、私の価値観からはありえない行動の数々・・・。
カサンドラ症候群の自助会に参加すると、内容は違えども共通することが多くてびっくりします。そして、それは私だけが感じている違和感じゃなかった・・・とホッとする。
その過程を繰り返すことで、私に生じる感情はおかしいことではなかった。私は変ではない。私は大丈夫だ。という自分自身への自信を回復していくような気がしています。

結婚式。
白無垢姿で身動きできず。
夫と並んで座らされているのに、夫は緊張感からか？
全く話しかけてこない。話しかけても反応なし。
着物は重くて身動きはできないし。頭も重すぎて周りも見渡せないほど。
親族控室は合同だったので、それぞれの親族は身内で会話に夢中で。
私は主役でありながら、とても心細くて孤独感を感じた。
おもわず涙が出てきて。それに気付いた姉が近寄ってきて話しかけてくれた。
夫はそこにはいたが、まったく心の支えにはならなかった。

新婚旅行。
夫は臆病なので、海外は絶対に行きたくないと言った。
でも、この人はこの機会がないと海外には一生いかない気がしたので、私が誘導して決めた。私も海外は不慣れなので、新婚旅行先としてベタなハワイかバリ島を希望。
結局、ハワイとなった。
夫がかっこいいレンタカーに乗りたいといったので、オプションにつけて移動はレンタカーで２人ですることにした。夫は左ハンドルは初めてなので、怖がり・・・。
結局、立体駐車場から出て路上に出たところで運転を交換した。その際に、私が運転している風の夫を写真撮影。その後、旅行期間中は私がずーっと運転手をした。泣
帰国してからも、私が運転している写真はなくて。夫は自分が運転したことを強調・・・記憶の上書きがされているので。運転はずっと彼がしたことになってしまった。

新婚旅行、帰国前夜。
夫は全くお土産を買わないという。
ハワイ行きの飛行機の中から、お土産をどうしようかと考えていたが。
なるべく心のこもったお土産をと私は思っていたので。機内のマカデミアナッツは買わなかった。現地で、帰国前夜にココナツクッキーを購入。美味しい、地元のスーパーでは買えないから。夫は自分の土産は全くいらないと、無表情で言うが・・・。
職場や夫の実家用にも必要だろうし。
私も友人・知人のために購入した。
でも、スーツケースに入りきらない・・・。
荷物を出したり入れたり。夫は全くの無関心・・・。
本当に全くの無関心で。あなたは不要というけれど、あなたのために買ったお土産もあるのに。気持ちがしんどくなって、涙が出てきて、しまいには嗚咽した。
その姿をみて、夫はあきれて。買いすぎだ・・・みたいなことを言った。
一緒に・・・という気持ちや行動は全くなかった。
彼のスーツケースにということも受け入れない人だし、私もお願いしなかったのかもしれない。私は自分の服を処分してココナッツクッキーを全部つめて帰国した。
（その苦労から、どんな小さなお土産でも海外からのお土産には心から感謝ができる）

他にもちょっとした違和感はは数々あります。

船上でのディナーに参加。新婚旅行客ばかりです。なのに新婚旅行とは思われたくないそうでして・・・。賑やかな中、私はショーを堪能するのみ。他の新婚旅行客が盛り上がる中、ダンスもせず、冷やかしの盛り上がりにも参加できず・・・。さみしい気持ちでした。

スケジュールが詰まっていて。
ビーチサイドのホテルに泊まったのに海水浴できず。
悔しいので、プールに入ろうと誘うけど、断固拒否の夫。
私は悔しいのでちょっとでもプールに入りたかった・・・。泣
私は一人で着替えて入りましたよ！夫はかっちりとしたジャケット着て（ハワイに不似合なやつ）、プールサイドで上から私を見下していた・・・というか、見下ろしていただけなのだが。遠慮したので15分も浸かっていなかったと思う・・・。悲しい思い出。

なんだか悲しい思い出だけど。
姉がペアルック風でプレゼントしてくれたＴシャツ（グレー）は。
夫はいまだに年中着ています。
襟元はボロボロで穴が開いて透けています。
さすがにもう捨てたら？という代物です。
私はいつのまにか？とっくに何年も前に処分してしまってありません。

妊娠、出産時、出産後はホルモンバランスの関係から。
ひどい経験をしたら一生忘れないそうだ。
また余力がある時に書きます。