明日もある !凸凹家族

カサンドラ症候群です。自閉症スペクトラム、ADHDの子ども育児について綴っていこうと思います。

夫とカサンドラの映画観てきた

休日が重なり。

夫と映画観てきました。

誘ってしまったバカな私。


今朝の子どもの登校に頑張って貢献してくれたので、私も仏心が出てしまった。


蓄膿症でしんどいし。

楽したいしで。

映画を観に行きたい気分。

夕方からは子どもの相手をしないといけないし。気晴らしに行きたい。


夫は相変わらず。

私まかせで受け身。

映画を観たいのか、自宅でひとりでいたいのかも決められない。

とりあえず二人で出かけた。


観たい映画は彼が決めた。

初めはなんとなく。

それから、迷いが出て、二転三転したあげくに、私に放り投げ。

夫。おもしろくないかもしれないから、決められない。

私もだよ。だから、観ようと返事した。


障がい手帳があるおかげで、安く観れるので、出かける気分になる。

本当にありがたいです。

もちろん、耳栓とサングラス持参です。

半分くらいみたら、慣れてきて。

後半はサングラスなしで観れました。

でもどっと疲れてしまう。


フードコートは危険地域です。

かなりの騒音。

カクテルパーティというらしいですね。

雑多な音が、耳栓していても苦しいです。


同席で食事。

もちろん別々にオーダー。支払い。

無言。

映画観てから一言も話さないくらい。

私も疲れてるし。

さすがの夫も、異変を察知していた。

ずっとサングラス外さないから。

でも本当に疲れるんです。

片目にしたり、半目にすると楽なので。

脳が情報処理をしてしまい、疲れるのかもしれません。


ここからは、カサンドラ症候群の話題です。

映画を観る前の人は、先入観できちゃうから、読まないことをおすすめします。




エルトン、ジョンの半生。

ロケットマン観てきました。

重かったです。

ズバリ、カサンドラの映画で。

ズバリ、発達障がい家族の映画だったんです。

程度はちがうし、症状もちがうけど。

我が家のように感じました。

あの母は悪く描かれていたけど。

悪くないね。

救いを求めてもがいていた。

父も。変人だったけど。

悪くない。

もちろん、子どもも。

組み合わせが悪かっただけ。

エルトン ジョンも祖母から神童と呼ばれていたし。音楽タレンテッドだったんですね。

癇癪持ちも生涯をかけあるみたいだし。

difficult childだったんでしょうね。

それで家族がギクシャクした。

家族員のそれぞれの個性が強すぎると、一緒には生活できません。難しい。


私とあの母の違いはなにか。

子ども嫌いでも、好きなこと。

ハグすること。

男を探さないこと。

男に愛情をもとめて傷つくのは、若い頃にさんざんしました。結局、自分が自分を愛せないとダメだって悟ったから。男は一時しのぎにはなるけど。

愛を生み出そうと努力していること。かな。

本質は似てるけど。

自己中だし。でも自分を自分は裏切れないなー。

とにかく、かわいそうで。

なんども泣けました。

エルトン、ジョンさん。愛を作り出せるようになって安堵しました。

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