明日もある !凸凹家族

カサンドラ症候群です。自閉症スペクトラム、ADHDの子ども育児について綴っていこうと思います。

おやこで軽登山

最近の子ども。

NHKの日本百名山が好き。

帰宅したらダッシュで二階にかけあがり、テレビ見に行くほど好きで。

母としては困惑していました。

しかも、ひとりではなくて。

母とみたがるから、ややこしい。

私はそれほど見たいわけでもないのですが。

たまには付き合って見ていました。

新たなブーム?

医師に相談したところ。

現実と擦り合わせる経験につなげたらよいとのことで、山登りをすすめられました。

私も自然は好きな方ですが、素人だし。

山に連れて行く自信はなくて。


実は、野鳥ブームの時にも同じように思っていました。体験させたいけど。なかなか母では出来ないことで。

ネットで団体を探したりもしますが、なかなかちょうどよいのにはヒットせず。

ボーイスカウトもさせたかったけど。現実的には難しい。


私が小学生の頃。

父母と野山を愛する会という団体に入っていました。素晴らしく懐かしい会。

毎月一回くらい、登山をして。

感想文を寄稿して、冊子が配布されるのです。

今思えば、とても良い思い出です。

言葉ではなく、体験で伝わるもの。

今では草や木、鳥、山など、全て忘れてしまいましたが。奥底に残るものが確かにあります。


朝から。

勢いで。出かけました。

前日までは別の場所を考えていましたが。

予定変更。


夫とは。

夫が行く、行かないのやりとりあって嫌な気持ちにさせられ。

マイカーの駐車場代金で不愉快にさせられ。

いつも通りに、夫がズンズン先を歩いて、はぐれる。子どもが不安になる。子どもが必死で夫婦をつなぐペースで歩く。などなど。

嫌な嫌なカサンドラ状態を味わいましたが。

良いこともありました。

夫が運転してくれた。

夫が駐車場代金出してくれた。

ケーブルカー代金出してくれた。

3人での。連休のイベントが出来た。

夫も子どもも、喜んでくれた。

肉体的負担が楽なコースを選んだので。

疲労は少なく、達成感は大きい!

また行きたいと思えました。


京都府八幡市、男山登山。

有名な石清水八幡宮には、行けませんでした。

夫が興味ないから。

軽登山が彼にとっては目的なので、他によそ見は許されないから。彼との行動は、融通がきかない苦しさがあります。

協調性や労り、励ましもないから。

子どもはかわいそうに。

私を励ましてくれて。

夫を引き止める役割です。


エジソン通り。

エジソンが白熱電灯のフィラメントに、八幡市産の竹を10年くらい輸出してたそうです。

たまご温める人。電気の人。耳が聞こえない人。伝記の読み聞かせ!!

自己肯定感あげるのが有効でした。またたまには読んであげようと思いました。

ハートの切り株発見!

かわいいの気付きが同じ!

子どものこういうとこは好き!


タケノコ!!

たーーーくさん、ニョキニョキ生えていました。

登りはこもれびコースという軽登山で、ワイルド感も味わえました。

帰りはケーブルカーで下山。なんと3分で到着。京阪電車で、また来たいなーと思いました。

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