明日もある !凸凹家族

カサンドラ症候群です。自閉症スペクトラム、ADHDの子ども育児について綴っていこうと思います。

座位姿勢が崩れる

思えば2歳児クラスの頃から、保育所の担任に指摘されていました。
保育所の椅子は小さいので、座っていると足が床につきます。
だから、背をのけぞらせやすかったのかな。


自宅ではよくある子ども用の椅子を使っていました。

カトージ プレミアムベビーチェア ナチュラル 22947
カトージ プレミアムベビーチェア ナチュラル 22947
カトージ
ベビー&マタニティ


特に姿勢が崩れる様子はなくて、
保育所の様子を聞いた時になぜだろう?と思っていたものです。


つい最近まで、自宅ではその背の高い椅子を使用していましたが。
赤ちゃん時代にテーブルは外していたものの。
肘置きが、机にぴったりとあたらないと嫌な気持ちになるらしく。
窮屈そうに座っていました。
そのせいか、姿勢が崩れると、下に降りて行ってしまい。
結果的には、テーブル下にもぐりこんでしまうので、食事がとれません。
そんなこんなを無限ループで繰り返していました。


自宅に遊びに来た友人に、赤ちゃんの椅子に座っていると揶揄されて。
何回か懇願されたのちに。
夫が勝手に撤去してしまいました。
(私に相談とかなし。許可なしで・・・。)
大人用の椅子は、回転いすでくるくると回るタイプなので、
替えたくないと、私は渋っていたのに。
結局、大人用に変えてから。ちがう変化がありました。
くるくるはしますが半回転ばかり。
一回転をしてはいけないという自制心はあるみたい。
座面が広くなってしまったので、姿勢が崩れてしまい。
寝ているような状態で食べています。
ただ、離席は減りました。
だって、身体を寝かせてたべているから・・・。
みかねた夫がクッションンを二個当てています。
座面と、背面にあてています。
だから、結局は姿勢が崩れて気持ち良く寝ながら食べています・・・。


母と子と。
たまーに、疲れていろいろ放棄したい気分の時。
テレビの前で夕食をとります。
そんな日は、思いきって罪悪感も捨てて。ラーメンとかです。
もちろん、テレビに気をとられて食事すすみませんが。
私の気が楽なのです。
テレビに集中してくれてたら、子も喋らないし。超気楽。
テレビの前に机を出して、小さな子ども用の椅子で食べてます。
この椅子だと、姿勢は崩れないんですよね。
ただ、やっぱり離席しますけどね。
(この椅子。ピーピーなりません。母が探して買ったのに。子には不評です。お友達の家にあった、アンパンマンの鳴る椅子が欲しかったみたいで。いまだに愚痴ることがあります。)

カトージ 静かなパイプイス(バルーン) 19211
カトージ 静かなパイプイス(バルーン) 19211
カトージ
ベビー&マタニティ
山善(YAMAZEN) テーブル 折りたたみ 幅90 奥行60 折れ脚 天然木 パイン材 耐荷重35kg 完成品 TMT-9060(NA)
山善(YAMAZEN) テーブル 折りたたみ 幅90 奥行60 折れ脚 天然木 パイン材 耐荷重35kg 完成品 TMT-9060(NA)
山善(YAMAZEN)
Home

本などでの説明では。
発達障がいでは、神経系の発達の未熟さから長時間の姿勢保持が困難であったり、体幹の筋力が弱いことがあるみたいですけど。
電車での移動で抱っこをせがまれたり。
姿勢が崩れすぎていたり。


姿勢のせいだけではないのですが。
(嚥下の問題もあります。舌の使い方も下手だし。)
食事を途中から介助しなければ、一定量を食べてくれない状況にモヤモヤします。
介助しなければ食べるかと言うと、食べません。少量で終了になってしまいます。
もっと幼い時は、30分で自力で食べてもらって。
それ以上、だらだら食べるのを許さずに。さっさと下げていました。
ある程度の時間のメリハリは身についたけど。
やっぱり小柄なのが、気になります。だから、いまは介助してしまう・・・。
年長になると、周りの子が大きくなってきて。
女の子なんか、かなり!大きいし。
焦ります。比べてはいけないのだろうけども・・・。
大きくなってほしいのです。


ある女優さんが、子どもが覚醒剤使用容疑で逮捕されて、記者会見を受けていました。
その子の子ども時代の写真がテレビに映っていて。
かなり大きな小学生なのに、母が介助して食べさせていました。
コメンテータは、甘やかし過ぎだ。
だから、覚醒剤を使うような大人になったんだと意見を述べていました。


自分が母になり。
発達障がいという事を知ったことで、気づいたことも。
色々思う事もあります。
不安も。


ただ、自分に出来ることから取り組まねばいけませんね。
自閉症スペクトラムのある子は、感覚過敏もあるので、周囲に理解されにくいそうです。
母だとしても、理解に悩むことが多いです。
外観からわかることならまだしも。
内面なんて、さらにわかりません。
これから世界が広がって。
内面も成長していけば。
心に病みを抱えていても、気づける自信なんてありません。


ただ、幼少期に。
愛されたこと。
大切にされたこと。
楽しかった思い出。
母が守ってくれたこと。
その上で、たくさんの経験をつんで自己肯定感が築けるのだと思います。


生きていていいんだ。
生きていて楽しい。
生きる自信につながるのだと。
生きる力になるのだと思います。


怒りすぎないように。
今日も、イラッとして。私がすねてしまいましたが。
インチュニブの効果か?子のパニックは引き出されませんでした。


怒りすぎないように。私。

×

非ログインユーザーとして返信する