明日もある !凸凹家族

カサンドラ症候群です。自閉症スペクトラム、ADHDの子ども育児について綴っていこうと思います。

音楽教室のことなど

実は、先日お歌の発表会がありました。
先週の日曜日に、インフルエンザA型に罹患したため、欠席となったものです。
教室の規模が大きいため、何日間に分けて開催していたらしいのですが。
せっかくエントリーしたのだからと、出場許可をいただけました。


この発表会は、公開録音もかねているそうで。
子ども達が作詞・作曲をした曲を発表する場所なのですが。
著作権は、ヤマハがもつらしいのです。
いつものお教室ではなくて、遠くの離れた会場まで電車で移動です。
子どもは電車目的で喜んでいますが。
緊張?もやっぱりあるようで、手放しで万歳という様子でもありません。


発表会用のスーツ・・・まだしわしわ。
アイロンかけなきゃ・・・。
母は起床時に目やにがびっしり。生理がはじまったり。
コンデイション良くはないですね。
気分も上がらないけど。入浴して(ひとりで!子どもの寝てる間に)スッキリして出かける準備をしました。


夫は行くのかな?間に合ったらいく?とか言っていました。
意味不明です。先週の時点では、行きたがってる風でしたが。
疲れてるんでしょうね。
ちなみにインフル中は、夫は実家で生活していました。
結局、夫は出発時間ぎりぎりに帰ってきました。
やっぱり一緒にいく気はあるらしく。一緒にでかけました。


発表会場の最寄駅で下車。
おなじ発表会に出るであろう子連れのお母さんが困っていました。
赤ちゃんはベビーカーに。幼い子がさらに二人。
駅は長い階段が続いていて。夫はもちろん無視です。
私と一緒のときでさえ、ベビーカーを運ぶ手伝いなどしてくれたことがないので、
そういう対応は分かっていました。私が申し出て、ベビーカーを運ぼうとしましたが。
お母さんが遠慮して、かたくなに断るので。その後は少し会場までの道順を話したり、先導する形で会場まで向かいました。夫は完全なる傍観者です・・・。たぶん、連れだとはわかならいと思います。言動も、距離的にも。
こういうことって、子どもにはどのように映っているのかな。
いい手本であるはずがありません。こういうことの繰り返しは、地味に人間形成に悪影響を及ぼしていくんだろうなと思います。


緊張の表情で、いつもよりは声も小さかったけれど。
堂々と歌い終えてくれました。
スポットライトで照らされて、まぶしかったと思いますが。
堂々としていて、かっこよかったです。


会場は、歌の発表者よりはピアノやエレクトーンでの発表がほとんどで。
しかも低学年の子どもばかりでした。
そのレベルの高さに圧倒・・・。すごい。
もちろん練習もいっぱいしているのだろうけど。音楽的な才能ってあるんだなと感じました。自作の組曲に浸り込んで弾いている子がちらほら。その前のめりの姿勢や、曲の雰囲気(おとなっぽい感じで暗め?)全体から、凸凹の存在を感じました。
こういう幼児の早期音楽教育って、音楽ギフテッドを発見するためのものかもしれないな。と思いました。


うちの子は、細く長く。できれば続けてほしいけど。
本人が不器用さをもっている上に、完璧主義なので。
練習はきらいです。なので、完全におやのエゴでしかない。
私と夫が喜ぶので、しぶしぶ弾いてくれているのです。


5月からはジュニア科に進むのですが。
迷ったあげくにピアノではなく、エレクトーンコースにしました。
そして集団ではなく、個人レッスンのみです。
集団を受けないと、ヤマハに通う意味ってあるのかな?と思いつつ。
ともかく集団では劣等感が増すだけなので、個人を選ぶことになりました。
これで良かったのかな?と思いながら。。。
せっかくの聴覚過敏さ。
過敏さは才能の入り口・・・。
合唱団や、楽器転向など、今後あるかもしれませんが。
音楽を楽しんでほしいです。


幼児科の先生が、本当にすばらしい指導者だったので。
ありがたいことです。
これからも、良き先生との出会いがありますように。

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