明日もある !凸凹家族

カサンドラ症候群です。自閉症スペクトラム、ADHDの子ども育児について綴っていこうと思います。

夫なんて大嫌い

かれこれ二時間半も寝付けません。
理由はたぶん、寝る前に栄養ドリンク飲んだせい。
もう体調不良で。
子連れで夕診受診して、やっとこ薬をゲット。
子どもも寒い中付き合ってくれました。


ちょっとした用事でも、だーれも大人がいないので仕方がありません。
完全にワンオペですから。


夫へひさしぶりに立腹しましたよ。
①体調悪いってぼやいてみたら、俺もずっと体調悪いだって。
明らかに体調が悪いのは母なんですけど。
子どもは咳き込む私の背中を強く叩くこと。
凹んでいる時は、頭をなでなでして励ますことをし始めました。
夫ではなく、私が体調悪いんだから。
私への「大丈夫?」、「無理しないでね?」などという声かけはうまれないでしょう。
だって、ひとかけらもそういう発想が浮かばないはずですもの。
共感性のない、自己中心的なアスペルガーだから。


②急遽、在職証明書が必要になりまして。今朝、夫に手渡しました。
それについて、夜に尋ねたらネガティブな反応で。
キレそうでした。誰の子やねん!誰の問題なん?って他人事かい!


在職証明書は、学童保育の利用申し込みのためです。
実は放課後デイのみの利用を考えていたのですが。
通っている児童精神科のクリニックの親の研修参加した際に、勧められたのです。
居場所は多く確保している方がいいですよ。と。
週2回放課後デイ(しかも、事業所は別で。)
週2回は学童保育。
週1回は自宅休養または、お教室など。
学童保育は定員が70名!しかも満員で。平屋のプレハブなので、聴覚過敏があるのでかわいそうかな?って思っていたのですが。長期休暇の時などは、居場所は多く確保した方が、母が仕事もしやすいと聞いて方針を変えました。
というか、そういう発想自体が思い浮かばなかったし。
相談した複数名の支援者も、そういう提案しなかった。
そして、放課後デイも確保困難という現実・・・。とほほ。
頼りになる人はいないのか・・・。


しかも、学童保育の書類の期限日は明日・・・。無理です。
書類がそろいません。一応、子育て支援課の担当者に連絡はいれましたが。
先着順で、定員になったら終了って言われました・・・。まじか。
しかたがありません。


先日、相談中に言われたことで。
傷ついたこと。
夫や子どもの話になると、母の表情が硬くなる。無表情になる。
だから、子どもも表情理解が難しいのではないか?
表情を意識して作っては?(笑顔?)と言われてしまった。
だから、カサンドラ症候群なんですけどね。
心を平坦にして、感情を荒立てないというスキルは、適応するために必要・・・。
だから身体症状化して病んでいくんですけど・・・。
一応、軽く反論しておいたけど。これだけのコンテクストを下地として会話することは専門家であっても無理なんだなと。(一応、何かのカウンセラー資格は持ってるそうです)


朗報は。
特別児童扶養手当の書類をいただけたこと・・・。
福祉課で尋ねたこともあったけど。発達障がいで取得している子もいるらしいいけど。
ケースによって、取得できる子と出来ない子がいると聞いていたので。
えー!もらえるの?って驚いてしまった。
提出して、審査で通ることもあるので、提出してはどうか?と勧めてくれた。
子どもには結構お金かけている我が家ですが。しまじろうや、ピアノ、絵本等々。
かなりひっ迫した状況下で生活しているので。
母だけの収入で生活しているので、かなり助かるんです。涙
受診や、療育、ぺアトレ、母の心療内科。等々で、仕事行けてないし。
子や母の体調不良で、さらに欠勤続きで。どうやって生活していくの?という有様。


眠れなくて。
親子 海外移住
子連れ 海外移住
親子 留学
等々で、検索かけてしまいました。
ようは現実逃避。実際に出来るわけもなくて。
私も子どもも。誰からも相手にされず。
別に生きていようが、死んでしまっても。
誰にも影響ないんだろうな。って思う時がある。
私が頑張っても、頑張らなくても。
子どもが頑張っても、荒れてても。
誰も困らない。
でも、福祉のお世話になりはじめて。
人が生きていて解決はできなくても。
一緒に考えてくれて、つぎに連絡とる人がいるということ。
それって、時間稼ぎにはなるし。その間に、状況も変わることがある。
そういうお役所があって幸せだなーと感じている。


2月にはボロ車の車検があって。
それもかなり鬱の要因なのですが・・・。
夫は車はいらないっていうし・・・そりゃ、夫はいらないはず。
買い出しも行かないし。通院もしないしね。
まともに相談できるパートナーがいないというのは、かなりつらいことです。


私は真面目だけど、時間厳守が難しい。時間にルーズだ。どんなに気を付けても、時間の見積もりが下手。
夫は真面目だけど。責任感がない。責任感とは、夫として、父親としてどうふるまったらいいのか、(相談にのるとか、生活費を渡すとか)わからない。
私にも弱点があるから、夫の弱点を強く責められない。
やっぱり、理解してあげてしまう。
でも、11月から続く体調不良・・・。夫と別居したら、良くなるんだろうなーって思うと別居妄想してしまう。再婚妄想してしまった・・・しかも、仕事中に。
あー。身体も心も楽になりたいです。

電車遅延と親の会

今日は子どもの児童精神科で、親のための研修がある日。なんと電車が止まってしまった。
こんなことって、あるんですね。


早めに早めにと自宅を出たものの。
電車遅延による遅刻。


午前中の出勤時間なので。
大変困りますね。


車内アナウンスで、振替輸送の提案が流れていましたが。
身体がだるくて、しんどいのと。
知らない駅に降ろされても、戸惑うし。
どちらにしても、遅刻しそうなので。
諦めて、車内に居残りました。
みんな、目的地は違うのに。
どんどん人が降りて行くと。
不安になりますね。
人生もそうなのでしょうか?


待ったかいあり。
10分程度で運行再開しましたが。
たった10分程度でも、この不安感と、人の乱れ。しかも、再開しても限定的なので、走りながらも不安でいっぱい。


この一件で。
当たり前のものは、やはり当たり前ではないなと思いました。電車って、有り難い乗り物なんだなと。


親の会は遅刻しながらも参加できて良かったです。
小学校入学前の親の準備についてという内容でした。


20人くらいでしょうか?就学への不安から涙する方もいました。
同じ境遇の人がこんなにいる。
小学校への入学がこんなに不安な人がいる。
私だけではなかったーーー。私にとってはそれが大きかった。
そのほか。自分では気づけなかったことも知れました。


まずは、学童保育と放課後デイの併用。
確かに!
でも考えてもいなかったことなので。メリットを聞いてなるほどと思いました。
そういう事って、やっぱり気づけないし。
そのほか、子どもの音読嫌いについても、新しい発見がありました。
登校班や支援学級についてなど。
またかけたら書いてみます。

音楽教室のことなど

実は、先日お歌の発表会がありました。
先週の日曜日に、インフルエンザA型に罹患したため、欠席となったものです。
教室の規模が大きいため、何日間に分けて開催していたらしいのですが。
せっかくエントリーしたのだからと、出場許可をいただけました。


この発表会は、公開録音もかねているそうで。
子ども達が作詞・作曲をした曲を発表する場所なのですが。
著作権は、ヤマハがもつらしいのです。
いつものお教室ではなくて、遠くの離れた会場まで電車で移動です。
子どもは電車目的で喜んでいますが。
緊張?もやっぱりあるようで、手放しで万歳という様子でもありません。


発表会用のスーツ・・・まだしわしわ。
アイロンかけなきゃ・・・。
母は起床時に目やにがびっしり。生理がはじまったり。
コンデイション良くはないですね。
気分も上がらないけど。入浴して(ひとりで!子どもの寝てる間に)スッキリして出かける準備をしました。


夫は行くのかな?間に合ったらいく?とか言っていました。
意味不明です。先週の時点では、行きたがってる風でしたが。
疲れてるんでしょうね。
ちなみにインフル中は、夫は実家で生活していました。
結局、夫は出発時間ぎりぎりに帰ってきました。
やっぱり一緒にいく気はあるらしく。一緒にでかけました。


発表会場の最寄駅で下車。
おなじ発表会に出るであろう子連れのお母さんが困っていました。
赤ちゃんはベビーカーに。幼い子がさらに二人。
駅は長い階段が続いていて。夫はもちろん無視です。
私と一緒のときでさえ、ベビーカーを運ぶ手伝いなどしてくれたことがないので、
そういう対応は分かっていました。私が申し出て、ベビーカーを運ぼうとしましたが。
お母さんが遠慮して、かたくなに断るので。その後は少し会場までの道順を話したり、先導する形で会場まで向かいました。夫は完全なる傍観者です・・・。たぶん、連れだとはわかならいと思います。言動も、距離的にも。
こういうことって、子どもにはどのように映っているのかな。
いい手本であるはずがありません。こういうことの繰り返しは、地味に人間形成に悪影響を及ぼしていくんだろうなと思います。


緊張の表情で、いつもよりは声も小さかったけれど。
堂々と歌い終えてくれました。
スポットライトで照らされて、まぶしかったと思いますが。
堂々としていて、かっこよかったです。


会場は、歌の発表者よりはピアノやエレクトーンでの発表がほとんどで。
しかも低学年の子どもばかりでした。
そのレベルの高さに圧倒・・・。すごい。
もちろん練習もいっぱいしているのだろうけど。音楽的な才能ってあるんだなと感じました。自作の組曲に浸り込んで弾いている子がちらほら。その前のめりの姿勢や、曲の雰囲気(おとなっぽい感じで暗め?)全体から、凸凹の存在を感じました。
こういう幼児の早期音楽教育って、音楽ギフテッドを発見するためのものかもしれないな。と思いました。


うちの子は、細く長く。できれば続けてほしいけど。
本人が不器用さをもっている上に、完璧主義なので。
練習はきらいです。なので、完全におやのエゴでしかない。
私と夫が喜ぶので、しぶしぶ弾いてくれているのです。


5月からはジュニア科に進むのですが。
迷ったあげくにピアノではなく、エレクトーンコースにしました。
そして集団ではなく、個人レッスンのみです。
集団を受けないと、ヤマハに通う意味ってあるのかな?と思いつつ。
ともかく集団では劣等感が増すだけなので、個人を選ぶことになりました。
これで良かったのかな?と思いながら。。。
せっかくの聴覚過敏さ。
過敏さは才能の入り口・・・。
合唱団や、楽器転向など、今後あるかもしれませんが。
音楽を楽しんでほしいです。


幼児科の先生が、本当にすばらしい指導者だったので。
ありがたいことです。
これからも、良き先生との出会いがありますように。

母の手抜き

また忘れても読み返せるように、書いておきます。
私は手抜きってどうしたらよいのか?
わかりませんでした・・・。バカみたいなお話ですが。
自分では手抜きしているつもりでも、手抜きになっていなかった。
もっと手抜きができるよ。というのがあれば教えてほしい・・・。


私のように、抜き方が下手な人がいれば参考にされて下さい。


体調不良の究極の手抜きなので。
批判などは、お控えください。



食事
夫に豚汁を大量に作りおきしておいてもらう。
米を大量に炊飯しておく。
レトルトパックのお粥を普段から備蓄しておく。
ポカリスエットを普段から備蓄しておく。
紙皿を使い捨てにする。
割り箸を使い捨てにする。
(百均で普段から紙皿、紙コップ、割り箸を買って用意しておく)
スナックパン、菓子パンを多めに買い出ししておく。
お菓子もたくさん買っておく。
プリン、ゼリー、10秒チャージドリンクは大量に買っておく。
魚は焼くだけなのでgood。
野菜は切らずにちぎる。
豆腐も切らずに砕く。


風呂
基本入らない。
または濡れた温タオルで身体拭くだけ。
ウォシュレットもあるし。全然OK。問題なし!


子どもの相手
自分が一番大切、子どもは二番でよし。
動画見せまくり
なんでも食べてよし。お菓子でもよし。
食事の介助はしない。
少しでも飲み食いしていたらそれでいい。
紙パンツ履かせること。(漏らしても捨てるだけ)


洗濯・掃除
しないに限る。
たまってきて、やる気あったらする。しないで休むのが先決。


この一週間、子どもと自宅でこもりっきり。
産後のしばらくの間も(一か月くらい)、こんな感じだったなー。って。
少し懐かしく思い出しました。
寝たり起きたり。昨日から、身体もだいぶよくなったので。
こんなに一緒にいられることも、幸せなことだ。と思えました・・・。

黙らせるうちわ作成

前の記事で、子どもがうるさくて休めないという内容で書きました。
あまりにもしんどくて。
休養中に、ペアレントトレーニングを担当してくださっている支援者へ連絡をとってみました。本当にありがたいことに。快く相談にのって下さります。


こういう具体的なハウツーって、専門家だからってみんなが知っているわけでもなく。
じつは別の支援者と電話ついでに愚痴りましたが、同情されただけでした。
でも、同情だけでも心が癒されるくらい病んでますから・・・。涙
親身になって同情するだけでも、大変ありがたい存在なのですが。


子の行動の分析をして、こういう対処方法はどうですか?って提案してくれると。本当に役に立つし、有難いので神様のようです!!!効果があればもちろんいいですが、効果がなくても、母はやるだけやったという気持ちになれるので、気持ちが違います。


結論から言いますと。子どもを黙らせるためのうちわを作りました。
母が寝込んでいて弱っているのは、子どもにとって分からない。
理屈ではわかっているが、すぐに忘れてしまう。リマインダーが必要とのこと。
もちろん、母は何回も口頭で言うので疲弊している。
(※冷えピタは、有効でした。冷えピタを母がおでこに貼っている間は、一応病人だとわかりやすいため。でもすぐに忘れるし、剥がれてきたら貼りなおそうと絡むのでウザイ)


うるさくなりはじめたら、仰いで風でお知らせします。
泣いているミッフィーと、お口にチャックのミッフィーを交互にみせます。
ミッフィーを選んだのは^^口が×になっているから^^
母に直接言われると、むっとする子も。なぜか、その都度苦笑いしていました。


支援者から聞いた作戦で有効だったこと。
私も想像していなかったことですが。
自宅で自由すぎて、なにをしたらよいのか分からなくて不安なのでは?とのこと。
だから母から離れられない・・・。なるほど。
なので、指示を与えるようにしました。
お絵かきして。
動画見てていいよ。
しまじろうのワークして!など。


もちろん、うるさいのは変わりありませんが。
だいぶマシになり、扱いやすく感じました。
ちょっとしたことですが。大きなことでした。


あと、ふりかえると。
子どもがうるさいのが気になる時と、そうでない時ってあるのかなと。
やはり、自分の心身の状態が不良だと、響きやすいと思います。
それと、子どもの状態も。
去年の今頃(年中)は、こんなに多弁、歌うということはなかったと思います。
よい事なのか。悪い反応なのか?母には分かりませんが。
脳が活発なのはわかります・・・。
いずれにせよ、成長の過程なのだと思っていますが。


今回、気づいたことですが。
子どもも、空気読めない。他人の感情が読み取れない。
共感性に乏しい部分はあるなーという気づきです。
子どもは、私の変化に敏感なので。
夫のようなアスペルガーっぽさは少ないのかな?
と過小評価していました。
医師からは4歳時点で評価するので、後に身に着けたモノかもしれないと言われました。
もう6歳になってからなので、心の理論がどの程度なのか評価は難しいとのこと。
現実世界は複雑なので、と言われました。
夫のように育っては困ると言う思いから、言語表現を大切にすること。
母の気持ちや、自分の気持ちを言語化することに、気を付けていたためか。
だからこそ、この程度ですんでいるのか。
ともかく、自己中心的で。
弱っている母への気遣いなし。でも、ずれた気遣いや優しさは発揮してくれるのですが。


夕方に子どもとの会話で。
またギョ!っとする会話のやり取りがありました。
子どもに否定的な言葉をかけると、自分に返ってくるだけなんだなと反省しましたが。
でも、私の気持ちのやり場はどこにもっていけばいいのか。
やはり、そこは子どもではなくて専門家へ。と気づけました。
子:「まま。○○ちゃん、悪魔みたいって言ってたよね。今でも、悪魔かな?」
(弱弱しい感じで、否定してほしそうでした。)
母:「○○ちゃんは、天使だよ~。ままのかわいい天使だよ。」
(本当は、心の中で。悪魔だよ!って思っています。でも、もっと幼い時に天使と悪魔がいるんだね。という感じで話したことを、覚えていて。悪魔では嫌だったんだなと気づかされました。子どもの期待に沿ってみました。)
子:「本当?天使?」
母:「うん。天使だよ。すっごくかわいい天使だよ。」
(子どもはニコニコで、満面の笑みです)


嫌なことは忘れられないタイプの子なので。
母も演技する才能が必要だな・・・と思いました。
親子で演技?って思うけど。その方が、上手くいくならそれでいい!



話は変わりますが。
うどんです。おもしろいのであっぷしました。
米・た・や。です。
全部食べさせました^^


色んなものが見えるようです。
顔に見えたり。
ハートマークに気づいたり。
文字に見えたり。
言われると、ああなるほど。ですがね。