授業の準備に手間取る、教科別袋の工夫
授業前の準備が1人ではできません!
補助の先生が、2学期からはなくなりました。
授業前からついていけない。
さらに、一斉指示が聞き取れません。
知的障がいはないので、自尊心はズタズタ。
机の周りには、教科書やら、筆記具が散乱しているらしい。
一番前の端の席になりました。
担任が拾いあつめて、先生の一時保管箱に入れる工夫をしてくれているそうです。
ありがたい。涙
百均の袋で、セットを作りました!
これで、かなり準備ができるようになっているらしい。本人がニコニコしていました。
良かった!
追記です。
久しぶりにブログ書きます。
毎日、地味にアクセスがあるので、誰かの役に立てばと思い書いてみます。
うちの子は軽度斜視があります。
健診や眼科受診で指摘されたことはありません。母である私でさえも、気づかなかった。
年長時に、小児精神科医の診察で、指摘されて発覚しました。言われてみたら、片目だけ内側に寄っている。しかし、日により治ったりもしているような?黒目の位置が動いているような気もします。
保育所時代にはなにも困らない。
メガネで矯正する話しは言われたことがない。
困りはじめたのは最近です!
2年生になってから!
一年生の頃は、まわりもみんな出来ないから発覚しなかったのだと思います。
まわりが出来るようになっていく中で、出来ない自分を感じるうちの子。かわいそうに、劣等感です。
みんなが出来ることが出来ない。
僕は連絡帳が書けないーと。
僕は書くのが遅いから、みんなにおいていかれる。先生に言っても、先生も忙しいから、僕はほっておかれる。だから、あきらめてしまう。
連絡帳の板書は、視野を手元と遠くに往復させるので、大変な苦労らしい。
書こうとした時に、他のことに気をとられてしまい、書くこと自体を忘れてしまう。
帰宅して、母に叱られる、呆れられる。
私もいじめたくはないけど、イライラ!!!
通級指導の先生が、見本の連絡帳を側におけば、転記することは可能ですと、担任にアドバイスしてくださった。でもなかなか、そこまでの配慮は、毎日は先生にも負担をかけるし、お願いしにくいまま放置していた。
ある晩、連絡帳のことで我慢ならずに、私が激ギレ!!!子どもは大泣き。
彼なりに工夫をして、先頭の文字だけは書いていたのだか、意味不明。本人ですら、わかっていない省略の仕方。
こんな感じで、本人なりの工夫メモ。
こくご→こ
さんすう→さ
せいかつ→せ
おんがく→お
担任に許可もとらず、連絡帳を改造しました!
連絡帳をコピーして、母が各教科名を記入。
子どもは基本的に丸つけるだけにした!
出来そうで出来ないっていうのはね、出来ないってことなんですよー
誰もが出来そうだからというけど。
出来ないの!
他の同級生も連絡帳書いてこないよーとはよく聞く話しだけど。書かない、書けない理由がめんどくさいとか、書くの忘れたとかでないから!書けないのです!!!
結局は、この工夫したおかげで、連絡帳書いてこない問題は解決しました。
さらに、子どもも連絡帳に先生が赤ペン入れないし、自信ついてきたー、結局はどうやって合理的配慮をして自立させるかなんですね。
他にも、板書ができない子は、カメラで画像や動画とる案も聞いたことあるけど。
書く。ということに、普通教育はおもきを置いていますから。