性教育の絵本・胎内記憶
- たまごとひよこ (福音館の科学シリーズ)
- 福音館書店
- 本
良かった絵本の紹介しますね。
アマゾンで、購入できそうですね。
大変良い絵本だと思います。
我が家には、ブックオフさんで購入した、古い絵本があります。
最近はメルカリで、絵本を購入することが増えましたが。
たまーに、ブックオフさんでもお安く買っています。
この本。
福音館書店の本なので、きっとおもしろいだろうという期待で購入しました。
我が家的には、大当たり!
すごく科学的で。
具体的で。
ごく自然に、性教育になっていたという感じです。
たまごがひよこになるまでのお話ですが。
精子とたまごという表現で、精子が泳ぐ様子も描かれていますし。
挿絵で、おんどりとめんどりが覆いかぶさっている絵まであります。
動物には、お母さんとお父さんがいるという流れで。
そして、受精した卵の中身を描いていて。
21日で、生まれるところまで描いています。
ごまかすことのない、科学的な絵本です。
4歳からとなっています。
我が家では、母子でずっと入浴していますので、
「月経」というものも、息子はしっています。
隠していたけど、「血が!まま!大変!」と気づかれてしまったので。
ままのお腹の中には、赤ちゃんのお部屋(子宮という)があって。
そのお部屋のお布団は、血でできていて。
毎月きれいにするために、血が流れて、新しいお布団になるんだよ。
という説明で納得しています。
うちの子。
胎内記憶っぽいものもありまして。幼い頃に。
それなりに納得いくようなことを言っていました。
話しはじめた時に聞いたことと、その後生意気になってから聞いたのも、
それほど大きな差がないので。本当に、胎内記憶なのかもしれません・・・。
ママのお腹は冷たくて、暗くて、古くて臭いベッドだったけど。
他の子は誰も行きたくないよって、言ったから。
ベッドは古かったけど。ままとパパは優しそうだったから。
エイッ!って、ママお腹にもぐりこんだんだよ。って話してました。
お腹が冷たいって、助産師さんにも指導されたし・・・。
黒い服ばかり着ていたし。
高齢出産だったし・・・。思い当たる節はあります。
この絵本をきっけにして、性にタブーがなくなったので気楽です。
鳥や、魚の話をするときにも、話しやすいし。
子どもも、魚のテレビみて、「オスが精子かけてる!」とか、普通にいっています。
アンデルセン童話のおやゆび姫のお話。
子どもを欲しい女性が、魔女にお願いをしておやゆび姫を授かりましたが・・・。
うちの子は・・・「女ひとりで、子どもはできない!」って、ツッコミいれていました。