明日もある

カサンドラ症候群です。自閉症スペクトラム、ADHDの子ども育児について綴っていこうと思います。

登園拒否をおそれている母・考察

医師から、言われたこと。
予言されていて、恐れていること。
それは、登所拒否(登園拒否)、登校拒否である。


幸いに、うちの子はまだ行き渋りっぽいのはない。
いや、年長の夏に出はじめたけど・・・。
うまいこと火消ができたので、なんとか無事に登所している。


医師からの説明によると。
自閉症スペクトラム児の場合は、年長の夏から、秋ごろ。
それから、中学2年生が最も不登校になりやすいらしい。


うちの子も、幼児から低学年の間に、丁寧な関わりを心がけた対応をしてくださいと説明をうけた。そうしないと(家庭でも、保育所・小学校でも)、自己肯定感がどんどん下がってしまって、不登校につながっていくらしい。


今思えば、反抗性挑戦性障害という二次障害になっていたのだと思う。
ものすっごく、やりにくくて、難しくて、
優しくしても、怒っても、怒鳴っても、無視してもダメだった。
お手上げなので、発達相談予約したり。児童精神科の予約(三か月待ち)を入れた。


自宅の車の屋根に飛び乗ってジャンプする。
自宅の外壁に、ペンで落書き。
自宅の室内の壁にペンで落書き。
タオルケットにペンで落書き。
私の頭に、後ろからお茶をかける。笑いながら。
もう悪魔みたい。眼の奥がキラキラするので、快感だったのだろうと思う。
それらが、同じ時期に次々とおこった。
自宅の・・・というところがポイントで。ずる賢い。使い分けている。
私だけに、意地悪をして迷惑をかけて、悪い子になって、気を引きたい。
叱って、分かったそぶりだが、お腹の中の悪い虫がそうさせていると泣きながら話していた。
もっと、幼いときには。
水槽にお茶を入れたり。わざと。
私の髪の毛を背後から、急にはさみで切ってしまったり。泣いた!
これは幼かったから。好奇心もあったのだろうと思うけど。
私を確かめている行為にも感じた。


ものすごく、偉そうで生意気なのに!
自己肯定感が低いって?どういうこと?って思ったけど。


年長児の夏から秋くらいに、自分が他の子と違うってことを意識し始める頃らしい。
他の子も出来るようになってきて、自分だけが特別出来る子ではないと気づいたり。
他の子が褒められると。勝手に自分は出来ない子だって、思い込んだりもするそうだ。
傷つき体験・・・を重ねはじめる年頃ってことらしい。
私にも怒られて、怒られ過ぎて。
さらに自己肯定感が下がる。
悪循環にはまっていく。
そして、耐えきれなくなって、大人や学校に不信感をもってしまって。
ひきこもってしまうということだそうだ。


年長の夏に、「まま、お腹がいたい。」
「まま、身体がだるい。」
「ママ、頭が痛い。」といって、プールを休みたがった。
SOSのサインと受け取って、無理強いさせなかった。


結局、騒がしい中での一斉指示が聞き取れない。
指示が聞き取れないから出遅れる。
出遅れることへの劣等感があったようで。
水は、大好きなのに。プールが嫌だ。
プールを休むための、幼児なりの合理的理由付けを考えていたようだ。
あるいは、本当に身体症状として自覚があったのかもしれないけれど。


医師からの説明をうけて、推察していなけば気づけないことだった。


その後、保育所での先生の間違った指導(いじわる?)にも気づいてあげられたし。
保育所側との話し合いの場も持つことが出来た。(障害特性と、個別的な問題について)
結局は、威嚇。なのだけれど。気をつけて対応しなければ、いけない子という認識はしてもらえた。子どもを守れた気がする。


受診していなければ、先生の対応にも気づかなかっただろうし。
もしかすると、子どもが悪い子!って私も、子を責めていたかもしれない。


ちょうど良い時期に受診ができて、
療育も始まって。
プールも終わって。現在は、内服も開始して。
日々の生活は、以前とは雲泥の差です。
反抗、反発、問題行動が激減したから。今でも大変だけれど。


母だけがしか感じ取れない大変さで。
うちの場合は、保育所では問題行動はなし。目立たない存在。
ぎゃくに優等生を演じているので、しっかりしている風にとられている。
過剰適応しているストレスが、とっても大きいそうだ。


児童精神科の心理士さんがいうには、
そういうお母さんは、結構たくさんいるそうだ。
迷うなら、市町の保健センターへ電話したり。
私のように、思いきって児童精神科の扉を叩いたほうがよいと思う。
どんなところか不安だけど。
最初だけ。最初だけ。



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