明日もある !凸凹家族

カサンドラ症候群です。自閉症スペクトラム、ADHDの子ども育児について綴っていこうと思います。

クリスマス生誕劇

おめでとうクリスマス♪

シュタイナー学校のクリスマス生誕劇を観てきました。
本当に素晴らしくて感激しました。
先生方が、子ども達のために毎年行っているそうです。
シュタイナー学校は、特定の宗教の信仰はないとのことですが。一般的な公立学校では、このようなイエス様がお生まれになったことについて、学ぶ場面はないので、やはり独特なのでしょう。
シュタイナーの楽器や、チェンバロ?変わった楽器の音色は、厳かな空気感でした。暗闇と、ミツロウろうそくの灯り。
質素ながら、クリスマスらしい飾り付けなど。本当に素敵な学校、素晴らしい劇でした。
観劇できて幸運でした。


うちのお坊ちゃん。
静かに約1時間集中してくれました。
一度だけ。40分くらいしてから、集中が途切れてしまい、しんどいと言い出してしまい。トイレ離席してしまいましたが。
先生方が対応してくださりました。
焦ったのですが、頃合いを注意深く払って、再入室を許してくださりました。この場を借りて、お礼申し上げます。


実はこの劇、うちの子が行きたいと言っていたのです。学園祭に行ってからというもの、学校の雰囲気が好きになったようで、行きたい行きたいと言っていたのです。だから、集中できたのだと思います。
シュタイナー教育が作り出す、場の雰囲気に、子どもが適応しようとして、穏やかになるのを感じました。


在校生の子ども達も。その兄弟だと思うのですが、本当に幼い子どもが、騒ぐことなく、難しいだろうセリフもあるのに、本当に落ちついていて。
先生方の心からの贈り物として、劇を楽しんでいました。


在校生の子ども達のキラキラした目、お友達との関わり方。すごくいいな〜と感じました。家庭の愛情、学校の先生方の愛情がちゃんと伝わっているんだろうな。


そうです。
大勢の人が集まっていたのに。
大声で注意したり、案内をしないのです。みんなの自主性を信じている。
静かなのに、暖かな賑やかな学校でした。


自宅でも絵本を読んでいたので、イエス様がお生まれになりそうな場面で。
子「もうすぐ生まれるよ」って、わかっていました。
絵本と劇とがつながる。そのうち歴史とかとつながるんでしょう。
楽しみです。

クリスマスってなあに (講談社の翻訳絵本)
クリスマスってなあに (講談社の翻訳絵本)
講談社
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